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2008年6月 2日

スローフード

西山酒造場では、地元丹波の方々と、環境保全活動にも真剣に取り組んでおります。

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さまざまな活動がある中で、丹波初黒(はつぐろ)を、丹波発・市島町発・小鼓発のスローフードとして推進していこうという趣旨でシンポジウムも開催しております。
生産者・社員総勢40名ほどでの意見交換会と勉強会が主なプログラムです。

始まりは20年前、現会長の西山裕三が、そのころはまだ「スローフード」という言葉も無い時に

「せっかく丹波という自然の中に会社があるので、
丹波の自然の恵みを大切にしていく中で豊かな食文化を楽しむ機会を
お客様に提供していけないだろうか。」

という考えから始まったのがこの初黒の生産です。

EM菌を使用した自然農法:一切化学肥料を使用しない『育土』という農法を定着させ、
「将来の目標は、国宝級の枝豆の栽培!」と言いきって頂ける生産者の方々のおかげをもちまして、20年なんとか頑張ってくることができました。

これまでの20年、これからの20年を、世代交代が行われても、又、人が入れ替わっても、生産者の方々と共に、20年前の初心を忘れずに思いを紡いでいきたいと思います。
そして、絶対に廃れさせないでいきたいと思います。

この小さな取り組みひとつが、もっと大きな規模での環境保全につながれば幸いです。

西山酒造場は続けていきます。

“但馬強力(たじまごうりき)”の田植え

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西山酒造場では、食育・社会貢献活動の一環と致しまして、地元の小学生達と一緒に田植えを行っております。
この取り組みは今年で4回目となります。

この活動は、「どうせなら地元の子供たちと一緒にどうだろう」

という蔵人の何気ない一言から事が発しました。
この体験学習は小学校の総合学習の一環でも御座いまして、「授業」として行われています。
普段見たことはあっても、実際に田植えを経験した事のある子供は少ないものです。

そんな中で、田植えから稲刈り、そしてその自分達が育てたお米がお酒になる工程を見学会で体験、修学。
最後に、地元の方々へそのお米の酒の『しぼりたて』をその朝に特別販売しております。
小学生達は、当然お酒は飲めませんので、その時搾った酒粕で作ったケーキを配らせていただいております。
田植えから、稲刈り、酒造、販売と、一年を通じて、モノつくりを体験してもらうのです。

 ・ おコメには、食べるコメとお酒になるコメがあります。
 ・ 田植えや稲刈りは、とっても重労働です。
 ・ お米からお酒に変わる工程は、とっても複雑です。
 ・ 自然産物からのモノつくりは、1年を通して行われます。
 ・ 大人になってからもお酒に愛着を持ってもらえればうれしいです。
 ・ もしも丹波を離れることがあっても、郷土を思い出してほしいです。

食育というにはおこがましいですが、このような思いが伝われば幸いです。

もちろん蔵人も子供と一緒に作業することで、ホッとした時が過ごせたようです。