
ブログ「その朝しぼったままのお酒」の、「そのお米ができるまで物語2008」は、西山酒造場が今期醸造するまったく新しい、しぼりたてのお米のお酒『その朝しぼったままのお酒』ができるまでをお伝えしていくその第一弾で、5種類の酒米ができるまでをご紹介します。
今年一番のしぼりたてのお米のお酒。酒蔵でしか味わえなかったしぼりたてのお米のお酒。
新鮮さにこだわったら、こうなりました。
その特別な、プレミアムなお酒をあなたにお届けいたします。
米づくりからお酒づくりは始まっています。


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いよいよ但馬強力も刈り取り近くなりました。台風が来ないか来ないか心配していたもの何とか逸れてくれましてほっとしています。しかし、周りの田んぼはもう稲刈りもすみ、残すところ但馬強力の田んぼのみとなりました。イノシシやシカの恰好の的となっています。あとは田んぼの中に入らないように願うばかりです。刈り取り診断では刈り取りは2週間後となりました。今年は例年よりも背丈が高く、150センチ以上はあるのではないでしょうか。倒れずにここまでよく頑張ってくれました。
無化学肥料・減農薬栽培の情熱が育てる蘇る兵庫の酒米「但馬強力」
但馬強力(たじまごうりき)は、「有機のまち」として知られている地元丹波市の市島町で60数年ぶりに復活させた酒米です。
復活といいますのも、昭和初期には高級酒の酒造好適米として有名であった品種であったこの但馬強力ですが、その栽培の難しさから生産が断念されておりました。
その種が、化学肥料を一切使わず、最低限の除草剤だけを使用する減農薬の農法で、さらに美味しさの凝縮した酒米として生まれ変わり、2000年度に復活に至ったのです。
今では、弊蔵では、色々なお酒に使用しており、弊蔵を代表する酒米といっても過言ではありません。
またこのお米に関しましては、地元の小学生の体験学習の一環で、田植えから、稲刈り、また酒蔵見学まで、お酒ができるまでの全てを学んでいただいています。
田植えの模様はこちらから http://www.kotsuzumi.co.jp/tanbo/2008/05/2008.html
この酒米で造ったお酒は、旨口の味の懐の深さが際立つお酒となっております。
今期は、このお米で醸したお酒を、その朝しぼったままのお酒として、しぼりたてをご賞味いただきたく準備を進めております。
ご期待ください。
そして、もしこのお酒で乾杯していただく際には、少しこの小学生たちのことを思い出してください。
よろしくお願いします。