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■酒づくり

「米」

小鼓の酒米

米も地元のものにこだわっており、全ての酒米は兵庫県産を使用しております。
「山田錦」「五百万石」「兵庫北錦」「但馬強力」の4種類を使い、それぞれの米の力を引き出して醸します。
これらの米は、毎年違う顔を持っており、その特性を最大限に生かすため、西山酒造場では自家精米にもこだわります。

無化学肥料・減農薬栽培の情熱が育てる蘇る酒米「但馬強力」

「但馬強力(たじまごうりき)」は、「有機のまち」として知られている地元丹波市の市島町で60数年ぶりに復活させた酒米です。
地の独自性を打ち出す取り組みから、契約農家に依頼し、農協の指導の下2000年度に蘇りました。
その昔、昭和初期には高級酒の酒造好適米として有名であった品種でありましたが、その栽培の難しさから生産が断念されておりました。その種が、化学肥料を一切使わず、最低限の除草剤だけを使用する減農薬の農法で、さらに美味しさの凝縮した酒米として生まれ変わったのです。

この但馬強力については酒米作りから携わっており、蔵人と地元小学生の体験学習の一つとして、毎年田植えから稲刈りを行っております。この酒米で造った「丹鼓 小鼓」は、旨口の味の懐の深さが際立つお酒となっております。

栽培するのもたいへん難しい貴重な減農薬無化学肥料栽培した兵庫北錦

「兵庫北錦」は兵庫県の酒米試験所で開発された品種で、兵庫県の北部でしか作られていません。
また栽培がたいへん難しく、全国でも10蔵と使用していない酒米です。

これは、西山酒造としての挑戦でもあります。地元丹波の旬にも拘っている証です。
またこの酒米と、小川10号酵母の持つ穏やかで味わい深い特徴が絶妙にマッチし、この酒米で造った生酒「純米吟醸しぼりたて(生酒)」は、全国に知れ渡るお酒となっております。

醸造元 株式会社 西山酒造場 兵庫県丹波市市島町中竹田1171 main@kotsuzumi.co.jp