但馬強力(たじまごうりき)というお米(酒米)をご存知でしょうか?
但馬強力は、「有機のまち」として知られている地元丹波市の市島町で60数年ぶりに復活させた酒米です。
この地の特色を打ち出す取り組みから、契約農家に依頼し、農協の指導の下、2000年度に蘇りました。
その昔、昭和初期には高級酒の酒造好適米として有名であった品種でありましたが、その栽培の難しさから生産が断念されておりました。
その種が、化学肥料を一切使わず、最低限の除草剤だけを使用する減農薬の農法で、さらに美味しさの凝縮した酒米として生まれ変わったのです。
弊蔵では、この但馬強力については酒米作りから携わっており、蔵人と地元小学生の体験学習の一つとして、毎年田植えから稲刈りまで行っております。
その酒米で造ったお酒があります。「丹鼓 小鼓」です。
「丹鼓 小鼓」は、旨口の味の懐の深さが際立つお酒となっております。

まろやかな味わいの中に、引き出された米の旨味が凝縮されている、旨味酒です。一口味わえばその違いがわかります。
又、この味わいの深さは、少し寝かしても深まる味わいです。
もしも可能であれば、少し寝かしてみてください、別の味わいが愉しめます。
飲むときには、この米のことを思い出しながら飲んでみてください。
米にこだわってみるのも、お酒の楽しみ方のひとつだと思います。
小鼓 微発泡シリーズの第三弾、小鼓ゆずの発売を記念したキャンペーンでの募集企画
「あなたの小さな幸せ、『ゆず』ってください」にたくさんのご応募頂きまして、誠に有難う御座います。
どれもこれも素敵なお話で、そのストーリーを読みながら、こちらの気持ちまでもあつくなってきます。
そんな幸せストーリーを少しこちらでもご紹介させていただきます。
心打つストーリーを肴に飲むお酒もまた格別かと思います。
私の幸せは、毎朝4時30分に起きて、妻がお弁当を作ってくれる事です。三人の子育て中で大変だと 思うのによくやってくれます。 (神奈川県・30歳~39歳・男性)
私の小さな幸せは帰宅すると、毎日のように机の上に10歳の娘からのノートが置かれている事です。 その日あった事や、私の体を気遣うメッセージが書かれたノート。それを読む時は幸せを感じます。(東京都・30歳~39歳・男性)
新緑の季節の中、早朝ウォーキングしています。緑が青々とし、うぐいすが鳴き、気持ち良い風を受け ながら走ったりもしています。 今、森林浴を楽しめる自分がいる事にとても幸せを感じています。 (兵庫県・52歳・女性)
留学から帰る前日のこと。友達ひとりひとりに声をかけていた。「あした、日本に帰るんだ。」と言うと、「えっ?……」と言ってぽろぽろ泣いた子がいた。どうやら知らなかったようだ。仲が良すぎたせいか、言ったのか言わなかったのかすら、覚えていなかった。海を越えて出会い、涙を流してくれる友人に胸が熱くなる。ありがとう。何度も言った。 (神奈川県・20歳~29歳・女性)
感謝の思いを伝えたい日、父の日

中には、第二の人生を歩きはじめる方、まだまだ現役で頑張られる方、
たくさんのお父さんがいらっしゃると思います。
そんなお父さんに伝えたい言葉
ほんの一言なのに、口に出せない言葉
贈り物にすれば伝えられる
「ありがとう」「ごくろうさま」
~左馬~

父の日の贈り物としてもってこいのお酒があります。
小鼓 極朗讃(ごくろうさん)
このお酒、瓶が斜めになっています。
わざと右に傾かせているのです。
馬は、最後必ず右に傾いて倒れると言います。
左に倒れることはありません。
この瓶は、右に傾いておりますが、決して倒れることはありません!
今まで頑張ってこられたお父さん
その心意気を瓶に表現しています。
お父さんの支えがあって、今家族があることを
今一度思い出させてくれる、そんなお酒です。
左馬は、古来より、縁起が良いとされています。
「うま」を逆から読みますと、「まう(舞う)」となり、古来、舞はおめでたい席で催される事が多かったことから縁起物と認知されるようになりました。
|象は守り神|
象ラベル、これには弊蔵の守り神としての意味が込められています。

古来、日本酒は「三々(ささ)」と呼ばれていました。
これは諸説あるのですが、酒が竹を容器として飲まれていたことから、竹の「笹(ささ)」に由来にしたものであるといわれています。
この由来に基づき、西山酒造場では、「三々」の「三」の音読みの「ゾウ」から“象”を守り神として蔵のいたるところに置き奉っています。

いわば、象は西山酒造場のシンボル的な存在となっているのです。
ちなみに歴代の社長の名前は、「亮三(泊雲)」「謙三」「裕三」「周三」です。
もちろん名前にもその思いが込められています。
守り神である象を表現に施したこの象ラベル。
小宴や手土産にもってこいのお酒です。
お酒が飲まれるシーンには、必ず意味があると思います。
晴れの日、祝いの酒、清めの酒
ですので、酒造場として、お酒とはしっかり向き合いたい
ものづくりにおいてはいい加減なものづくりはしない
お酒と共に、うれし涙
晴れの日に相応しいものづくりを今後も西山酒造場では行っていきます。
<有形文化財> 三三庵

古来、日本酒はの呼び名がついた離れ。