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■知る・楽しむ

お酒の愉しみ方

2009年06月21日
天ぷら 矢吹

久々登場の稲上です。

さてさて先日東京に行ってきた際、昔から 小鼓 を懇意にしていただいている、高井戸にある天ぷら屋さんの 「 矢吹 」さんというお店に行ってまいりました。

本来、特定のお店さんをこのブログで紹介させていただくことは少ないのですが、このお店については、蔵の皆が感動した出来事があったので、お伝えがてら紹介させていただきます。

ご存じのとおり、 小鼓 は関東ではあまり目にかかることがありません。
(神戸にくれば、ハタハタとみれますが)

当然、お酒屋さんも取り扱っているところが少ない現状です。
(このブログを見ている関東の皆様。「小鼓無いの?」と言ってください(笑))

この「 矢吹 」さんは、かなり小鼓を懇意にしていただいていたのですが、ひょんな事から酒屋さんから取れなくなったらしく、あるところからは 「もう造ってないそうです・・・」っと・・・(汗)

でもこのご店主、どうしても小鼓をあきらめきれなかったそうです(感謝感謝)。
っという矢先、弊社の記事が昨年11月に日経新聞に載りました。

「おっ、まだ造っているではないか・・・」

下手くそな関東弁でごめんなさい。
関西弁でいうと 「 なんやねん。まだ造ってるやんけ。どないやねん。 」です。

早速ご店主が電話してみるに、営業時間外の為、つながらず。
(その日は日曜日でした)
すると、ナントナント社長宅の電話番号をNTTで確認し、直接自宅までご連絡をいただきました。
電話に出た弊社社長の奥方もびっくり!

ご店主がどーしてもどーしてもと 小鼓 を思っていただき、あきらめずお電話までいただいた事に、その時は蔵の全員が感動してしまいました。
昨今の日本酒の置かれる立場からすると、そのまま他銘柄に切り替えられてもしょうがないような状況だったと思います。それを、どーしてもと思っていただいたその気持ちと行動に、何か初心を思い出させる出来事でありました。

逆にそこまで思っていただいているお店さまを知らない自分たちに恥じる気持もございました。

それ以来、直接お酒をお送りさせていただくこととなり、約半年経ってしまいましたが、ようやく足を運ぶことができました。

35年続いている老舗のお店です。天ぷらもとっても美味しく、又、当然のことながら 小鼓 との相性も抜群でした(本当ですよ)。
その昔は松本清張さんも来ていたという天ぷら屋さんです。

お近くにお住まいの方、是非是非お寄りください。
(電話:03-3334-0070。木曜日定休。高井戸駅北へ5分程)


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又、「わしんとこもずっとずっと 小鼓 使ってるんやで~」という店主様おられましたら、是非是非お声掛けください。
恥ずかしながら、全てのお店様を把握できてる状態ではなく、声をかけていただいて初めて知る事も多々ございます。
ご無礼もあるかと思いますが、今後ともよろしくお願いします。

 by イナガミ

投稿者: admin 日時: 2009年06月21日 00:30 | コメント (0) | トラックバック (0)
2008年12月04日
できたて、しぼりたてにこだわる

週末は、大切な人と、しぼりたての鮮酒を愉しまれてはいかがですか?

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西山酒造場がお送りする『その朝しぼったままのお酒』

今年度のできたてのお酒のしぼり日を木曜日とし、
霧の舞う朝、しぼったままを、無濾過生原酒の状態で瓶詰めし、
その日のうちに蔵から発送致します。

できたままのお酒に、火入れも、割水も致しません。

“そのまま”がこだわりです。


『できたての、しぼりたての新鮮そのままのお酒を、ご家庭でも味わって欲しい』

その思いから生まれた新しいお酒の飲み方です。

今まで蔵でしか味わうことのできなかった出来立ての味をあなたに。

アルコール度数は少し高めですが、雑味やアルコール臭さはほとんどないので、
いままで日本酒が苦手だという人にもきっとご満足いただけます。

白ワインのように、食事と一緒にお楽しみ下さい。

またお届けは、このお酒をつくるときに使っております、「仕込み水」を
一緒にお送りいたします。

お酒の合間に、少し、この仕込み水をお飲み下さい。

仕込みに使っている水ですので、このお酒との相性も抜群です。

ゆっくりとした週末に、家族と、仲間と、手づくりの料理と、

その朝しぼったままのお酒で

おうちで乾杯!しませんか?


投稿者: admin 日時: 2008年12月04日 10:31 | コメント (0) | トラックバック (0)
2008年08月20日
ひやおろし 2008

旬にこだわってみる

お酒には様々な顔があり、季節季節で表情を変えます。
そういったお酒の旬にこだわってみるのも、お酒の愉しみ方の一つではないでしょうか?

暦の上ではすでに秋

秋には秋のお酒の飲み方が御座います。
ひやおろしといわれるのが、そのお酒です。

ひやおろしとは?

冬の新酒を一度、火入れし、夏の間、すずしい酒蔵で熟成させ、秋の訪れと共にその酒を「冷(ひ)や」のまま貯蔵用の大桶から木樽(瓶)へ「移(おろ)し」、生詰した季節限定のお酒のことです。
新酒の若々しい風味とは対照的に、一度火入れしたものを夏の間貯蔵しているため、熟成してまろやかさが増しております。

かつて酒好きは、酒蔵内と外との温度差が無くなる頃、『秋』に出てくるお酒は、非常に美味しい酒と言い、“ひやおろし”を待ち望んでいたものでした。

お酒好きの方も、お酒初心者の方にも喜んでいただけるお酒、ひやおろし。

最近は、様々な蔵が「ひやおろし」として様々なブランドを発表してきております。
一部では、その出荷時期を競い合い、ひやおろし本来の意味である、
酒蔵内と外との温度差が無くなる季節のお酒ということがいえなくなっているものもあります。

かつてワインでも、ボジョレーヌーボーが、出荷時期を競い合われたために出荷日が規制されるようになりました。
ひやおろしもいつか全国的にそうなるかも知れませんね。

ここ丹波もずいぶんと涼しくなってきました。

西山酒造場では、今年、2008年の ひやおろしは、9月12日より出荷解禁する予定です。
もうまもなくです。

このひやおろしというお酒の呼び方。
実は、この言葉をお酒の製品名として初めて世に出したのは、弊蔵なんです。

あれから20余年

今年もまたひやおろしの季節がやってきます。

2008年ひやおろし、まもなくです。

投稿者: admin 日時: 2008年08月20日 22:19 | コメント (0) | トラックバック (0)
2008年06月25日
米にこだわってみる

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但馬強力(たじまごうりき)というお米(酒米)をご存知でしょうか?

但馬強力は、「有機のまち」として知られている地元丹波市の市島町で60数年ぶりに復活させた酒米です。

この地の特色を打ち出す取り組みから、契約農家に依頼し、農協の指導の下、2000年度に蘇りました。
その昔、昭和初期には高級酒の酒造好適米として有名であった品種でありましたが、その栽培の難しさから生産が断念されておりました。

その種が、化学肥料を一切使わず、最低限の除草剤だけを使用する減農薬の農法で、さらに美味しさの凝縮した酒米として生まれ変わったのです。

弊蔵では、この但馬強力については酒米作りから携わっており、蔵人と地元小学生の体験学習の一つとして、毎年田植えから稲刈りまで行っております。

その酒米で造ったお酒があります。「丹鼓 小鼓」です。

丹鼓 小鼓」は、旨口の味の懐の深さが際立つお酒となっております。
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まろやかな味わいの中に、引き出された米の旨味が凝縮されている、旨味酒です。一口味わえばその違いがわかります。
又、この味わいの深さは、少し寝かしても深まる味わいです。
もしも可能であれば、少し寝かしてみてください、別の味わいが愉しめます。

飲むときには、この米のことを思い出しながら飲んでみてください。
米にこだわってみるのも、お酒の楽しみ方のひとつだと思います。

投稿者: admin 日時: 2008年06月25日 10:48 | コメント (0) | トラックバック (0)
2008年06月23日
小さな幸せを肴に


小鼓 微発泡シリーズの第三弾、小鼓ゆずの発売を記念したキャンペーンでの募集企画
「あなたの小さな幸せ、『ゆず』ってください」にたくさんのご応募頂きまして、誠に有難う御座います。

どれもこれも素敵なお話で、そのストーリーを読みながら、こちらの気持ちまでもあつくなってきます。

そんな幸せストーリーを少しこちらでもご紹介させていただきます。
心打つストーリーを肴に飲むお酒もまた格別かと思います。


私の幸せは、毎朝4時30分に起きて、妻がお弁当を作ってくれる事です。三人の子育て中で大変だと 思うのによくやってくれます。 (神奈川県・30歳~39歳・男性)
私の小さな幸せは帰宅すると、毎日のように机の上に10歳の娘からのノートが置かれている事です。 その日あった事や、私の体を気遣うメッセージが書かれたノート。それを読む時は幸せを感じます。(東京都・30歳~39歳・男性)


新緑の季節の中、早朝ウォーキングしています。緑が青々とし、うぐいすが鳴き、気持ち良い風を受け ながら走ったりもしています。 今、森林浴を楽しめる自分がいる事にとても幸せを感じています。 (兵庫県・52歳・女性)


留学から帰る前日のこと。友達ひとりひとりに声をかけていた。「あした、日本に帰るんだ。」と言うと、「えっ?……」と言ってぽろぽろ泣いた子がいた。どうやら知らなかったようだ。仲が良すぎたせいか、言ったのか言わなかったのかすら、覚えていなかった。海を越えて出会い、涙を流してくれる友人に胸が熱くなる。ありがとう。何度も言った。  (神奈川県・20歳~29歳・女性)
投稿者: admin 日時: 2008年06月23日 19:13 | コメント (0) | トラックバック (0)
醸造元 株式会社 西山酒造場 兵庫県丹波市市島町中竹田1171 main@kotsuzumi.co.jp